メキシコ タトゥー?いいえ、メイクです【Ayanorosa】
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私は、線画が大好きです。
昔からペン一本で描かれたものに心惹かれ、私自身も女性や花模様を描いています。
国際結婚した当初は遠ざかっていましたが、メキシコに移住して2年経った頃にアート意欲が湧きまして。線画モード全開です!花模様を描くことが、私にとっての癒しとなっていました。
私にとってのメディテーション的存在です!
その延長として、ボディペイントにも興味が沸きました。自分で自分の体に絵を描くのです。
少しですが、紹介させてください (^^)
ボディアート・ボディペイントとは?
「ボディアート(Body Art)」とは、からだでアートすること!
身体を主題とした芸術的な表現方法です。
アーティストが自身の身体に何かをして表現する、または身体をキャンバスとして表現する、大きくこの2パターンに分けれれます。
個人的に、前者は怖いものも多いので苦手です。
自分の身体に傷を付けることでアートを表現…痛みが芸術なのか?
アートって何だろう…と考えさせられるところがアートなんでしょう。うーん…この記事を書いているだけでも闇に入りそうw
「ボディペイント(Body Painting)」とは、からだに描くこと!
ボディペイントはボディアートの一種で、上記のボディアートパターンに書いた後者にあたります。
身体に直接、絵の具などの塗料で絵を描くことです。
メイクだって、日常的なものでなく芸術的なメイクありますよね。あれはボディペイントやボディアートと呼ばれます。
顔だけでなく身体にメイクしたら「ボディメイク」と言うのかな?と思って調べてみたら、ボディメイクは「美しく健康的な身体を目指すこと」でした!
ダイエットと組み合わせてエクササイズをして理想の身体に近づけることらしいです。
色々な言い方がありますね!
線画の延長にボディペイント!
私はいつもは普通に紙にペン1本で絵を描いています。
手軽ですからね。よく、待ち合わせの合間やひと休みしたい時にカフェでB5サイズのスケッチブックを広げて描いていました。
(現在はステイホームのためコーヒーは持ち帰り!)
で、その先には私の腕があるんですよ。
描きたくなりますよね(笑)
普通は私自身そんな衝動にならないと思います。
しかし、ここはメキシコ。
日常にあふれるメキシカンアートやボディペイントを見て影響されたんだと思います!
特にメキシコの祝祭「死者の日」では顔にガイコツなどのペイントをする人がいっぱいいてカラフルです。きっとメキシコ人たちにとっては大きなイベントとしてペイントを楽しむだけだと思いますが、日本人の私にとっては、衣装も含め素敵なボディアートだと思います!
ということで、私も自分の手に描いてみたくなったのですが、ボールペンで腕に描くわけにはいかないので、「メイクとしてアイライナーで描いてみようかな」と思い試してみました。
MAYBELLINEのアイライナーで描きました。
日本でもメキシコでもお求めやすいメイベリンです☆
紙に描いている作風とさほど変わりませんが、やっぱり腕は滑らかに描きづらいですね。筆タイプのアイライナーを買えば良かった!
私のボディペイント
メキシコ刺繍の服を着ちゃってね、気分上げて描きましたよ。
こんな感じのメキシコの小さな花模様に寄せたものを描きました。
ちなみに、事前アイデア出しも下描きも一切なし。直感でいきなり描いていきます。
失敗?線のゆがみ?ボディペイントにはそんなもの無いと思っています!
動画を撮りながらでしたので、顔は難しかったー!
これはメキシコ祝祭死者の日に描きました。これで外出しても、誰も何も言いません。「可愛い!」だけです(笑)
きっと色も付けたら良いんでしょうね。
線画だけでも楽しかったです!
最後に
今日は、私のボディペイント、アイライナーを使った花模様をお見せしました。
こんなに多く描かなくてもワンポイントで花を一つ描いても可愛いかも。
こすれると滲んだり、衣服に色移りしてしまうので、そこだけはご注意を!あとメイク落としは絶対必要です!
普段は日本でもメキシコでも出来ませんが、何かイベントの時に少しだけやってみると楽しいと思います☆
私もまた描きたくなってきたー!
余談ですが、一度だけ彫し師さんに「タトゥーショップで働かない?」と誘っていただいたことがあります。やんわり断って終わりましたが…怖いけど実は興味がめっちゃあります。でもやっぱり怖い!(笑)
アイライナーで私は十分です (^^)